伏見稲荷も2度目なら。

昨年の12月に行ってきました、木札を返しに伏見稲荷大社へ。

 

さて、御利益はどうだったかという振り返りですが…。

仕事、金銭面でいえば、

 

「何故か派遣切り?に合わずに無事新年を迎えた」ということでしょうか。

 

一人減り、二人減り、次は自分だなぁなんて思ってたものだから尚更。

割としぶとく仕事をさせていただいて、多少方向転換はあったもののこれも神様のお陰かと思っている次第です。

(昨年は、仕事が終了してしまう可能性があるからどうにかしてほしい、という事があって、伏見稲荷大社へ赴いたのがきっかけでした。)

 

後は、ちょこっと株もやっているので、お小遣い稼ぎが年末にできたかな?というところでしょうか。トランプ効果万歳です。

 

さて、今回は伏見稲荷も2回目ですから、勝手知ったるなんとやら。

14時前までにお参りをしないといけないとの事だったので(神様の夕食の時間?ってなんか聞いたことがある。夕食、食べるのかな…)11時に京都へ到着。ホテルへ荷物を置いた後、伏見稲荷へ向かいました。

 

まずは、木札を返して昨年と同様に祈祷の申し込み。

前の人がまだ祈祷していたので、後ろの端っこの席で見ておりました。前の人は

病気平癒のようでした。どうやらお礼参りのようで、何となく声も明るかったので

治り途中なのかなぁ、それだったらよかったなぁなんて、勝手に妄想しておりました。

※代表の人が、最後に榊の奉納をします。順序とかそういう作法を知らず、この方の

真似をいたしました…。2礼2拍手1例で、棚へ。今年、また行ければどうすればいいのか聞いてみたいと思います。

 

さて、自分の番がまわってきて昨年と同じ過ちはすまいと、自分の住所と名前と昨年のお礼、で、今年は何をやるか、お願いなどを堂々と心の中で祈りました。

 

で、その最中なんですが…。

 

祈祷自体は自分一人だったんですが、次の祈祷の方がいらしたんですね。

祈祷していただいている最中に。

そのご夫婦、最前列にいてても問題は全くないのですが…。

電話がかかってきたらしく、結構大きな声で話をされてたんですよ。

電話が終わった後も、旦那さんとお話されてて。

 

今、自分は試されている…。

って、本気で思いましたよ。

 

神様の前で毒つくのもイカンと思ったので、

「平常心、平常心平常心」って最後はやけくそで唱えてました。

 

祈祷→神楽鑑賞後は、稲荷山へ登ります。(小神供~大神供は神楽付です)

祈祷した後、靴箱大のお供物をいただけるのですが(木札も入っています)、

私はそれをもって山登りします。これが結構大変で、袋がデパート並みの紙袋なので

腕にひっかけないとずってしまうのですよ。来年は別の、肩にひっかけられるバックを持っていくなりなんなりしてクリアしたいと思います。この時期、紅葉が散って山道が滑りやすくなっているので、片手がふさがると割と危ないです。

私が行った時は雨も降っていたので、何回か下る最中に滑ってヒヤッとしました。

この時期行かれる方はお気を付けください。

お供物は郵送もできるとの事です。

 

<教訓>

祈祷中はお静かに (自分、まだまだ小者ですから…)